最近よく街中でスマホを持ちながら歩く「歩きスマホ」を見かけることはありませんか?
地図や、メールの画面を見ながらあるいてお店を探している方が沢山います。
電車に乗ってもスマホにとりつかれたかのようにしてスマホの画面とにらめっこされている方もいて、ちょっとビックリすることもあります。
前にも「目のケアはしていますか?」と題してお話させて頂きましたが本日もお話させて頂きます。

まだ若いのに老眼?

若者なのに老眼ってなんやねん!! と思いませんか?
私も思います(笑)それは、近い距離を長時間集中して見ているとピントを合わせる力がなくなってしまう「スマホ老眼」が多いと言われています。
近い位置にピントを合わせているため、だんだん疲れて調節力が落ち、近くのものが見にくい状態になってしまいます。
改善方法は、1時間使ったら30分くらい休むようにして目を休めるようにしないと中々よくなりません。
全くスマホを使わない日を作るのも1つの方法です。
例えば、1週間のうち火曜日だけは使わなくして目をスマホから離しては以下かでしょうか?
目の疲れをよくするツボ!

目の疲れやスマホ老眼や、長時間のパソコンの操作により目がしんどくなり、身体も疲れてきますよね。
そこで、目の周りのツボのご紹介です。
太陽(たいよう)
目尻より指2本分外側、ここをゆっくり押してあげて側頭筋を緩めると目がスッキリしてきます。
睛明(せいめい)
目の内側で鼻筋と目の間にとります。ここをゆっくり押してあげると目がスッキリしてきます。
承泣(しょうきゅう)
目のスグ下にあり目の周りにある眼輪筋にあるツボです。ここをゆっくり押してあげると目がスッキリしてきます。
攅竹(さんちく)
眉毛の内側にあるツボです。ここをゆっくり押してあげると目がスッキリしてきます。
このようなツボを押しながら目の疲れを予防し元気を取り戻しましょう。
アスリートは沢山のトレーニングを行い競技に取り組んでいます。
筋力の増加や日々の練習、食習慣など結果を出すために「目」も大切な要素の1つです。
目の疲れを軽くして楽しくスポーツしていきましょう。