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【鍼灸・東洋医学】の気・血・津液の働きについてご紹介します!

本日のブログでは東洋医学的な【気・血・津液】の働きについてお話しします。

東洋医学的な、気・血・津・液の作用は人体の生命活動を維持するために大変重要になります。

気と血と津と液はお互いの相互作用により助け合っており4種類のうち1つでも力が弱っていると残りの3種類が補い助け合います。

このような4種類の働きも身体を構成する上で重要になりますのでこのブログをご覧のあなたに分かりやすくお話しさせて頂きます。

目次

気と血と津と液について

目に見える血・津・液

目に見えないがありますよね

目に見えない気というものは本当に大切です。

よく、やる気スイッチ!を押してあげると急に勉強に集中する

CMを見たことがありませんか?

そのやる気という物は明確に見えませんよね?

なので、明確に数値化出来ません。

気の中で種類とその生成過程・元気

元気は「原気」「真気」とも言われていて最も基本的な気です。

先天的なものでありますが、出生後の後天的なものでもあり、そこから継続的に滋養されているものです。

元気は三焦を通じて全身に分布し、内は内臓に外は皮膚表面に至るまで行き渡っています。

元気は、生命活動の原動力になります。

元気は中焦からもたらされる後天の精気により補給され、臍下丹田(おヘソの下・下腹部)

にあつまり全身に活力を与える。

宗気

宗気は肺に吸収された気と脾に生成された気が集まって生成され、胸に集められます。

宗気は肺の呼吸機能と血液を運ぶ機能があります。この宗気が不足すると呼吸が浅くなり声にも気力がなくなります。酷い時は血液の流れにも影響があります。

宗気が不足すると呼吸の異常・語声に力がなくなる・細くなったり・心の拍動が弱まったりします。

営気

営気は脾と胃で作られた気から化生した気で、栄養分が多く含まれる気です。
営気は血液の一部として全身を巡っています。営気と血液は一緒に血管内を走っているのが特徴です。

衛気

衛気は脾と胃で作られた気であり動きが速く、体の陽気の1つでもあります。

衛気は血管の外を巡っていて外は皮膚から、内は内臓に至るまで身体中に分布しています。

衛気は皮膚を保護し外からの敵の侵入を防ぎ体温調節まで出来る機能を持っています。

気の作用

人体に対して重要な作用を及ぼします。

気の作用が低下すると本当に元気がない表情をします。

反対に、元気がある時は気の作用が活性化します。

これは、明確に表情、行動にあらわれますので注目したいところです!

推動・すいどう作用

人体の成長・内臓の生理活動・血液の循環活動の役割を担っています。

この作用が衰えると発育の遅れ、血液循環の滞りが起きて体のどこかに

病変が出てきやすくなります。

温煦・おんく作用

体を温める作用です。

人体の正常な体温を維持するときに働きます。

この働きが弱くなると寒がり・手足の冷え症になりやすくなり

特に衛気・原気・腎気と関係が深くなります。

防衛作用

この気には肌を守る働きがあります。また、外からの攻撃を防ぐ働きもあります。

体にとって悪い物が侵入したとき、病変と戦って外に追い出そうとしてくれて、

健康回復させるように働いてくれます。

固摂作用

この気の働きは体液が体から漏れるのを防ぐ作用で血液が血管の外に漏れないように働く作用です。

汗や尿の排出をコントロールしてくれる働きがあります。

気化作用

気化とは2つ意味があります。

1つは、精・気・津・血のあいだの化生を意味します

・精は気に化し、気は血に化します。このような働きをします。

もう1つは、内蔵の機能を意味します。

・膀胱の働きの排尿作用は膀胱の気化による働きです。

尿、汗などの物質の代謝に関与する働きです。

上記の5つの作用の働きがお互いにバランスを取り合い気の作用を構成しています。 少し難しいお話しですが、少し考え方を変化してみて「やる気!」について注目してみるのもいいですね!

臓気

五臓におさまりそれぞれの蔵の活動を支えています。

経気

経絡中を行き全身をめぐり、それぞれの経絡の活動をささえています。

胃気

胃を働かせる気です。

血についての働き

血は脈管中の赤い液体です。血には心が主り、身体全体に循環して

血は人体の各臓腑・組織・器官を栄養しており人体において必要不可欠な栄養物質です。

「血」についてのお話しをさせて頂きます。

血の生成

血液は脾と胃で消化吸収されることにより「水穀の精微」というものに変化します。

そして、赤色の血液に変化します。営気(気の作用)は津液を分泌して血管の中に注いで血に変化します。

血の素材は津液と営気であり、肺による呼吸作用が深く関与しており

血は脾・胃・肺・心(脈)・腎・肝などの臓器の機能により血が生成されます。

血の作用

血は全身を循環し内は五臓六腑、外は皮肉筋骨に至るまで全身組織・器官に栄養分を供給しています。

この働きは、眼の機能・四肢(手と足)の運動能力の向上に顕著にあらわれます。

血が巡ることにより、筋骨は強化され関節はスムーズに動きます。

反対に血が巡らなくなると眼の動きも悪くなり、視力減退、関節の動きも悪くなります。

四肢のしびれ。皮膚の乾燥・かゆみ等の症状が出てきます。

血は精神意識活動の基礎物質であることから『神は気血の性となす』といわれていて、

気血が充分にあると意識はしっかり、精神活動も充実し、反対に気血が不足すると

精神的な不調、元気がなくなって弱々しくなってきます。

血の循環

血は血管の中を通して全身を循環しています。

内臓・筋骨・皮肉に巡るように循環しています。

心は血脈を主るといわれており、心気の推動作用が血液を循環させる原動力になっています。

血液はまずに集まり、全身に散布して

その他に肝・脾の働きも加わり全身に循環されます。

血液の運行は「心・肺・肝・脾」などの内臓の機能と関連しているためその内のどれかの臓器に機能失調がおこると身体のバランスがくずれ身体の不調をきたしてしまいます。

血はとても内臓の機能、筋肉皮肉に対して影響を及ぼします。

血の循環が悪くなると皮下出血、血便などを起こすこともあるので注意が必要になります。

今日、食事・睡眠・運動に気をつけて健康的な生活を実行してもなかなか効果はスグに出てきません!!

最低でも3ヶ月実行できたら身体の変化は起きてきます。

このブログをここまでご覧のあなたも日常生活に気をつけて元気に過ごせるようにしていきましょう!

津・液の働きについて

東洋医学での津液というのは各種の正常な水液の総称で、唾液・涙・涕(はなみず)・汗・尿が含まれます。

津液は口から胃に入った後、脾に消化吸収され津液となります。

胃を経て小腸、大腸にいく津液は、脾・肺・三焦をへて皮膚にいきます。

皮膚から排泄される水液が汗であり、腎・膀胱の気化作用をうけ外に排泄されるのが尿になります。

滋養作用

津液の作用は滋養作用があります。

体表に散布された津液は皮膚を滋養し体内にある津液は臓腑を滋養している。

また、関節、骨髄、脳髄なども滋養しており、津液は血の成分でもあるので血の濃度を調整する作用あります。

 澄んでさらさらしたもので全身を循環し各組織を滋養しています。

 濁ってねっとりしているもので関節、筋膜、頭蓋腔にあり関節の動きを滑らかにしたり脳髄を滋養しています。

東洋医学的に五行色体表では5液の中で
(あせ)    心の液

  • (はなみず)  肺の液 
  • (なみだ)   肝の液
  • (よだれ)   脾の液
  • (つば)    腎の液

というように振り分けられています。

涕(はなみず)は鼻を潤していて鼻は肺の「竅・きょう」といい涕は肺の液とされています。

涙は目からながれますよね?

目は肝の「竅・きょう」であることから涙は肝の液とされています。

汗は津液から化生したものであることから、津液は血の重要な要素をしめています。

血は心が主っているので、汗は心の液とされています。

涎・よだれは口にあふれているが口は脾の「竅」とされているので涎は脾の液とされています。

腎の経脈は舌を通ることから、そこに分泌される唾は腎の液とされています。

汗は心と関係があるだけではなく、肺・胃・腎にも関係しています。

涙は肝以外にも心・肺とも関係しています。

このように気・血・津液の様々な、はたらきで人間の身体は構成され、

これ以外にもまだまだその他の働きが加わり1つの人体を構成して成り立っています

気血津液の相互作用

気・血・津液という東洋医学的なもの

は水穀の精微から作られ人体を構成して、生命活動を維持する基本物質になります。

気と血の関係

  • 気は血を生ずる
  • 気は血をめぐらせる
  • 気は血を摂(せっ)す
  • 血は気の母
  • 気は血を生ずる

気が盛んになると血を化生する力が強まり、気が弱くなってくると血を化生する力が弱くなります。その為に、気が弱くなると息切れ、無力感、顔色が悪くなったり、めまいや目がくらむような事が起きます。

気は血をめぐらせる

 血の循環は心気と肺気と肝気により助けてもらっていおりその為、「気がめぐれば血がめぐる」と言われています。

気と血の循環は深い関係をもっています。

気の機能が働かなくなると血行不良になり、様々な血に関係する、貧血などの症状が出てきます。

気は血を摂(せっ)す

 血を摂すとは、気の作用により、血が正常に脈管中を流れ、外に漏れることがない状態に保たれていることをいいます。

この働きが弱くなると、出血症状が出現しやすくなります。

血は気の母

 気は血を身体全体に循環させる原動力とされています。

気が血液の中になかったら正常に身体を循環しません。

しかし、血は血液中にありながら絶えず栄養を気に与えることで気の機能維持をしています。

大出血をすると、気も一緒に減っていきます。

大量に汗をかくと津液と気も一緒に減っていきます。

これらのことから、「血は気の母」と呼ばれています。

気と津液の関係

気旺生津、気随液脱(気が盛んになれば津を生じる、気は液に従って脱す)

 津液は脾胃の働きにより水穀から作られることから、脾胃の気が盛んであれば、津液の生産性は充足するが、脾胃が弱くなると津液は不足してしまう。

気には固摂する働きがあり大量の汗や、大量の尿などの津液の流出現象が出てきます。

たとえば、不適切な発汗したときは「気随液脱」の状態になることもあります。

津液と血の関係

津液も血液も液体でありともに栄養、滋養が主な働きになります。

両方とも陰に属しており、生理的には血の重要な成分になります。

大量に出血すると津液も損失し津液も血も減少し病変が起こります

まとめ

気・血・津液

という考え方で東洋医学的にお話しさせて頂きましたが、簡単にはお話は出来ません(汗)

少し難しいお話しが続きましたが、東洋医学のお話しは調べると、どんどん内容が深くなり、

調べている内に答えが見失う時もあります。しかし、あきらめずやってみるとだんだんと

楽しくなってきます。

興味がある方は、お気軽にご予約お問い合せしてくださいね!

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