一日の疲れをしっかり取って翌日の仕事や練習に取り組むにはしっかりと仕事や練習をして夜はしっかり休む、生活リズムを心がけることが大切になります。
そこで、『湯船につかる』ことに注目していきます。
目次
湯船につかるべき理由
きちんと湯船につかることは、1日の疲れを癒やすのにとても効果的です。
また、疲労回復も十分期待できます。
いつもはシャワーだけで済ましている方もたまにはしっかり湯船につかり、疲れを取って
元気を出していきましょう
それでは、湯船につかるべき理由は?
- 温熱作用
温かいお湯で身体を暖めると血管が広がり、疲れの回復が期待出来ます。 - 浮力作用
浮力で身体が緩み身体の負担が軽減し、筋肉に圧迫されていた血管や内臓への圧力も軽減 - 静水圧作用
重力でたまっていた下半身の血液が水圧により押されて身体を循環していきます。それで血行が良くなり疲労回復が期待出来ます。
1日の疲れをしっかり癒やす事で、リラックスした状態を出来るだけ長い時間できれば本当に最高ですよね!
湯船の温度設定は?
自分の体温より少し高い38~39度のお湯に約15分が最適です。
よく朝の仕事前に入る方も多いですが、少し熱めで42度設定にして、熱いお湯は交感神経を刺激し、心拍数を上げ目を覚ますことが出来ればその日の仕事は、はかどる事でしょう。
また、半身浴も効果的で湯船につかることが出来なくても、足だけでも疲労回復効果がありますのでやってみるのも良いですね!
まとめ
- 湯船につかるべき3つの理由(温熱・浮力・静水圧作用)があります
- シャワーだけでなく、たまにはゆっくり入浴してリラックス!
- 自分の体温より少し高い38~39度のお湯に約15分が最適
- 朝の仕事前には少し熱いお湯で目覚めるのもオススメ!
- 半身浴も疲労回復に効果的です!