お悩みのスポーツ選手が多い!
イップスとは、精神的にいつも通りのプレーが出来ずに思い切りパワーを使う動作は出来ても
比較的容易なプレーになると身体が動かずに止まってしまうような症状の一つです。
よくあるのが、ゴルフ・野球・テニス・サッカー・テニス等その他にも沢山の競技でお悩みの選手が
多くいて克服するのに時間がかかってしまいますが、かといって全く気にならない選手もいて現役引退まで活躍するスポーツ選手もおられます。
ゴルフで最初のティーショットを打ち、セカンドショットでグリーンに入れて、グリーンにて最後の1パットの時に以前ミスした時の事を思い出し、急に身体がかたまり動かなくなる事が
現役プロゴルファーでも沢山おられます。
野球でもよくピッチャーが、思い切って渾身のストレートや変化球を投げるのは普通なのですが、何故か急に身体がかたまり近距離でのキャッチボールをゆっくり投げるときに上手く出来ずに悪送球をしてしまう事で不安になりイップスという症状に悩んでしまう事もあります。
このように細かい動きでプレーに支障をきたしているスポーツ選手がいることに大変驚いています。
克服方法は?
克服方法と言いますと、やはり練習を繰り返して自分の弱点を克服するしかありません。
泥臭く、何度も同じ場面をイメージして失敗してもくじけず、出来るまでやるしかありません。他の場面で上手くいっている事の良い状態をキープしながら苦手な場面を意識して繰り返し練習するしか無いです。
私も、高校時代にライト線の外野フライを落としてしまいもの凄く苦手で、何度も繰り返し練習し失敗しながらでも練習して徐々に克服していきました。そうする事でようやく苦手な場面を克服していきました。
そうしないとレベルアップしていきません!
それが出来たら、また新しい景色がきっと見えるはずです。
時間はかかりますが諦めずに根気良く取り組んでいきましょう!
なかなか克服出来なくてプロスポーツの世界でもイップスの為に引退を余儀なくされることが
あるくらい悩んでいるプロのアスリートもいます。
真面目なスポーツ選手ほど気にしてしまい、精神的に不安になり追い詰められることもあります、なので日頃の練習も大事ですが、たまには練習の事は忘れて1日のんびり休む事も重要です。
たまには、リフレッシュして気持ちを切り替えるのもいいですよ!
練習を休んでばかりではいけませんが、精神的にも肉体的にも壁にぶち当たった時は
休むのもパフォーマンスUPには欠かせませんよ!
まとめ
- イップスは沢山の競技で多い悩みの一つ
- 力を抜いたプレーで出てきやすい
- 克服には時間がかかる
- たまには、練習を休む事も大事です。