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東洋医学からみた身体の捉え方

自然界は人類が生存するのに大切で当たり前のようにあるものです。

自然の変化は直接的、あるいは間接的に人体に影響し、人体はこれに対応して生理的病理的な反応を表します。

目次

季節による気候の変化に対しても人体の影響があります

季節の変化は人体に直接影響を及ぼします。

気候による身体の変化をみると、春は温暖、夏は炎熱、長夏、秋は清々しく乾燥して、冬は寒いのは当然のことにです。

東洋医学では、五季と五臓の関係をこのように対応していると考えています。

  • 肝気  春に旺盛
  • 心気  夏に旺盛
  • 脾気  長夏に旺盛
  • 肺気  秋に旺盛
  • 腎気  冬に旺盛

 気血の変化にも触れています。

春夏  温暖な気候で血液の運行は滑らか、気血が体表に向かう為に皮膚は緩む

    汗は沢山かくが、尿は少ない

 秋冬  寒い気候になるので血行の運行は滞り、気血が身体の中に沈むので皮膚は緻密

    汗は少なく、尿は少ない

 身体に及ぼす病気にも触れていて、春には熱による病気にかかりやすくなり、夏には下痢になりやすく、冬には「風・寒・湿」の3つの身体に悪影響を及ぼすものが原因となり病気にかかりやすいとされています。

朝晩の日差しの関係も人体に及ぼすこともあります

風邪を引いたときによく聞くお話で「朝方と午前中は調子が良かったのにお昼から夕方、夜にかけて症状が出てきてだんだんと体温が高くなってきました」というお話しをきいたことはありませんか?

1日のなかでも白昼と暗夜、夜明けと日暮れ時は、陰陽の変化があり、人体にも影響されています。夜明けから白昼にかけて陽気はだんだんと旺盛となり、精神的に充実してきます。

そして、夕方になると陽気は衰えて減少し精神不安になり陽気は減少し、眠くなってきます。

病気の時は、この状態がはっきりしてきます。

 発熱時は一般的には明け方は体温が正常近くになり、正午を過ぎると上昇してきます。

夜になるとピークに達します。

そして、次の日の明け方に体温はまた正常にむかいます。このような変化は体内の「正気と邪気」が昼夜・朝夕の陰陽の変化により、お互いに消長・進退していく身体のリズムを構成しています。

身体が病気になった時の反応?

身体が病気になってしまった時は、臓腑の機能が失調し、経絡を通じて体表や組織や器官に反応があらわれます。

また、体表・組織・器官が病んだ時も経絡を通じて関係ある臓腑に影響を与えます。

 病気の原因を調べるときにはまず、統一体観からスタートして、局所の病変が引き起こした全体的な身体の反応に注目し、局所と全体とを関連させて考えていきます。

人間の各臓器・組織は相互的に連絡しあいながら影響しているので病気の予防と施術においても、全体的な見方をして鍼灸の施術をしていかないといけません。

 例えば、口や舌に反応があったら心と小腸に関係があり

また、脱毛、難聴などがある時は腎に関係があるとされています。

このように、東洋医学において身体の何らかの病変には一貫して「人体は有機的な統一体である」という基本的な考え方があります。

(針灸学(基礎編)日中共同編集 第三版より引用しました)

当院でも、あなたのお話を聞いて「ココが痛い!」とよく言われます。確かにその通りです。主に痛みがあるのは確かに局所になってきます。

しかし、その痛みが出てきた事よりそれより前に何かありましたか?

という事に注目してお話しを聞くと、腰痛が出てくる前に五十肩になり、なかなか良くならずに放置していました。しばらくしたら、勝手に治ってきてそしたら、腰痛がでてきました。とよく言われます。

その根本的な五十肩に対する施術も含めて施術をしていき、次に腰痛に対する施術をした方が全体的にみたらあなたの身体は良くなります。(例えばの話しですが)

このように施術計画をあなたと相談して痛みがある部位は勿論、その他の本当の原因をしっかり見つめ直すことによりあなたの元気を取り戻していきます!

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